独日/日独の特許機械翻訳に関しては、コーパスを所有している人(組織)はないだろうとのことです。自分達で作るしかないようです。機械翻訳エンジンの会社の社長さんとお話しいたしましたが、一般的な分野のコーパスと、自社で蓄積したTMのデータとを組合せて、それをベースとして、その後、自社でコツコツとコーパスを増やしていくという方法があるみたいです。費用もかかりますが、現在ではこれしか方法がないみたいです。すぐお金を出せるわけではないので、補助金みたいなのは探してみようかと思います。
我々が社内で日独のニューラル機械翻訳を試してみたのですが、日独なのにターゲットに英単語が現れました。これは、恐らく、日>英>独の順番で機械翻訳が動作した結果だと思っています。
ドイツ語と日本語とに関しては、機械翻訳でさっと処理できる日が到来するのはまだまだだと思われます。
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